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『新名医の最新治療2010』掲載記事

『新名医の最新治療2010』
2009年11月20日 掲載

高齢化の進む昨今、老化を原因とする関節疾患に対する関節外科治療の需要が高まっている。西横浜国際総合病院では、今後の医療の柱に確実で長持ちする人工関節の必要性を感じ、関節外科センターを設けている。そこでは、実績のある大久保俊彦医師の下、人工関節置換術を始め、自分の関節を生かす骨切術を行っている。

*術後長期観察例の研究で長く持つ関節手術を行う
人工関節置換術は、関節の痛みを取り除くことが期待できる手術だが、現在では人工関節の進歩も手伝い、正しく行えば動きや筋力なども出やすくなる。「人工関節をただ埋め込むだけでなく、関節の機能を熟知した上で、長期的に維持できるよう正確に行わなければなりません」と述べるのは、関節外科治療に豊富な経験を持つ大久保医師。
大久保医師は1990年6月から2009年8月までに人工股関節1868例、人工膝関節304例、寛骨臼回転骨切術763例など、多くの手術を行ってきた。「関節の病気で20年以上の長期におよぶ自然悪化例を研究し、どの手術がいつ必要か理解できました。さらに、手術された方の長期経過や入れ替え手術の研究で、人工関節を長持ちさせることが可能になりました」。現在ではその経験に基づき、症例に柔軟に対応した治療を実施。個々の患者に適した人工関節を選ぶため6種類以上の異なる機種を常備し、使い分けている。

*術後の機能回復のため適切なリハビリを研究
また、大久保医師は術後のリハビリテーションも見直し、自身でリハシステムを開発している。手術の際に筋と腱の処置を行うことと関節を正しい位置に作ることで、術後適切なリハ訓練を行えば関節機能を健常な人と同等かそれ以上へ引き上げることを目指せるという。
「術後の患者さんは関節をどこまで動かせるか把握できません。運動指導で動かし方を教え、機能を高めることで、正常域までへの向上が期待できます」と語り、患者に適したエクササイズの研究、指導を行っている。その一環で、横浜市後援の公開講座、体操倶楽部など一般の人への啓発を行う団体を立ち上げ、普及や専門の指導員の育成に努める。

*高度な医療を目指すため関節外科センターを開設
2009年4月、大久保医師は西横浜国際総合病院で関節外科センターの設立に際し、人工関節置換術に取り組む体制を整えた。「25年の関節治療技術の集大成と考え、特化することで、若年から高齢者まで幅広い需要に対応できる医療を行っていきます」
設立から半年を経て診療の体制も整い、患者も増え続けている。今後は、センター用のエクササイズ室を設け、主に退院後の患者に対する機能向上を目的としたエクササイズを実践できるようにする予定だ。「日々進歩する人工関節置換術の技術を取り入れて治療を行うため、海外とも連携して高度な医療に取り組みます」と大久保医師。患者の要望に応じた治療を求め、日々全力を尽くしている。
(注)は90年6月〜09年8月実績     【取材/鈴木 健太】
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