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<title>骨・関節研究会　Ｄｒからのトピックス</title>
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<description>NPO法人　骨・関節研究会のＤｒから日々のトピックスをお送りします。</description>
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<title>１０/５　神奈川新聞：人工関節手術についてのインタビュー記事掲載</title>
<description> 近年の医療の進歩により、さまざまな疾患に対する治療が可能になっている。重篤な関節の痛みに対する治療法として『人工関節置換術』という手術がある。そこで、人工関節について正しい知識を得るために、人工関節のスペシャリストである、西横浜国際総合病院の大久保俊彦氏にお話を伺った。●人工関節治療について　医療技術や手術器具の進歩により、人工関節はポピュラーな治療手段となりました。術前の関節や骨の状況を把握し、
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<![CDATA[ 近年の医療の進歩により、さまざまな疾患に対する治療が可能になっている。重篤な関節の痛みに対する治療法として『人工関節置換術』という手術がある。そこで、人工関節について正しい知識を得るために、人工関節のスペシャリストである、西横浜国際総合病院の大久保俊彦氏にお話を伺った。<br /><br />●人工関節治療について<br />　医療技術や手術器具の進歩により、人工関節はポピュラーな治療手段となりました。術前の関節や骨の状況を把握し、さまざまな検査結果から、手術法を選択します。壊れた関節を人工関節に置き換えるため、骨の中に人工の土台を埋め込み、正確な位置に適切な角度で設置します。その土台の内側に動く面、いわゆる磨耗する素材を設置するわけです。そうすることで痛みが取れ、以前より関節はよく動き、筋力も増します。年齢、変形の進行速度や、痛い関節をかばうことによって身体の他の部位に支障が出てこないかなどを考慮し、手術の時期を決定することも肝要。最終目標は人工関節が長く使用でき、QOL（生活の質）、いわゆる正常人の機能レベルまで向上させることです。<br />●関節そのものをよく知ることが大切！<br />　一般に関節は35歳ぐらいから老化が始まり、問題があれば加齢により悪化することは言うまでもありません。年齢や状況を考慮し、うまく使うことをお勧めします。体重をかけずに動かすことで関節液を循環させ、ストレッチによって筋の血流改善にも努めます。身体の状況に合った適切な時間をかけ正しいフォームで歩く、あるいは足踏みなどを組み合わせます。関節変形が進んで手術が必要になった方は、思うように動けませんので、特別なエクササイズが必要です。但し、術前エクササイズされた方は、やはり手術後の回復が早く、同年齢の正常機能レベルまで到達しやすいです。<br />●入れ替え手術（再置換術）には経験と技術が求められる！<br />●実際の手術について教えてください<br />　人工関節の手術の多くは、臼蓋形成不全（股関節の屋根の部分が未発達な意）や関節軟骨が消失してくる一次性変形性股関節症などによる股関節の適応が最も多く、最終的変形（末期関節症）にて手術となります。人工関節にも寿命があり、摩耗、緩み、破損などで入れ替える時は必ずやってきます。摩耗だけなら、部分的に入れ替えるので、軽い手術ですが、緩み、破損などで土台を替えるとなると、骨の大量移植や、金属の外枠補強などの高い技術と経験が求められます。そのため、医師には人工関節の結末を理解し、どのように技術的に改善すべきかを考慮した上で初回手術をすることが大切なのです。医師や病院を選択する上で、長持ちした人工関節長期成績例を経験しているかという点や、さまざまな状況での再置換術（入れ替え手術）の治療ができるかをしっかりと見極めることをお勧めします。<br />　　　　　　運動療法で機能を改善について<br />●手術後のリハビリの重要性について教えてください<br />　術後のリハビリテーションが適切になされていれば、体の機能は改善されていきます。入院は２から３週ですが、術後6カ月以上連続してリハビリテーションを行うと筋力が失われにくくなるため、退院後のエクササイズは重要です。ただし、これらを自宅で行うとなると、なかなか困難。そこで、リハビリテーション指導士らとともに、本来人間が持っている体の機能を生かす『メディカルリハフィット』という、運動療法の指導にも力を入れています。<br />●最後に一言<br />　高度な医療をより安全に、効率的に提供することが私たち医師に求められていることです。医療の進歩は目覚ましく、『今、いいとされる治療』でも3年後には変わっているかもしれません。移り変わる医療を積極的に取り入れていくことの重要性が挙げられます。これからの若い世代の医師には、患者さんと正面から向かい合い、治療結果を共に喜べるような医師を目指していかれることを期待します。<br /> ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2009-10-13T23:01:18+09:00</dc:date>
<dc:creator>骨・関節研究会</dc:creator>
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<title>スローエクササイズの効用</title>
<description> みんなが羨むキン肉マンは、重いバーベルを軽々と上げ、ダッシュ、走りこみで汗をかいているイメージが付きまといますが、果たして筋力を増す方法はそれしかないのか？という疑問が出てきます。確かに人は、運動により痛んだ筋繊維を再修復するとき、筋肉は増強するのは事実だとしても、次第に老化する筋を痛め続ける訳にもいかない。細胞の再性能もおちてくるし、関節にかかる衝撃が軟骨を痛め、靭帯の破損も考えられるからです。
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<![CDATA[ みんなが羨むキン肉マンは、重いバーベルを軽々と上げ、ダッシュ、走りこみで汗をかいているイメージが付きまといますが、果たして筋力を増す方法はそれしかないのか？という疑問が出てきます。確かに人は、運動により痛んだ筋繊維を再修復するとき、筋肉は増強するのは事実だとしても、次第に老化する筋を痛め続ける訳にもいかない。細胞の再性能もおちてくるし、関節にかかる衝撃が軟骨を痛め、靭帯の破損も考えられるからです。そういう点で近年、スロースクワットで話題になった、ゆっくり動いて筋力アップするエクササイズが注目されています。これは脳の成長ホルモンを引き出し、筋力増強を身体に促すため、効果が高いという理論です。また、病院で私が、患者さんに必ず注意してきた事と重なるものです。膝を伸ばすひとつの動作にも、一定のゆっくりした速度で、しかも伸びる限界点へ十分力を入れ続ける、むしろ最大伸展時に３秒ぐらい留まるようなエクササイズで、何処に力が入っているか、確認しながら行うことを奨励してきました。その方が、術後にいい結果が出たからです。皆さんも一度試してみてください。問題なのは、エクササイズで関節痛を引き起こす患者さんが来院されるということです。様々なエクササイズが海の向こうからもやってきますが、話題がないと注目されないため、俳優を媒体としたり、痩せることを中心とした、無理なエクササイズもある事を認識していただき、地味でも健康を得るべき、自分に合ったものを選んでいただきたいと思う次第です。 ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2009-04-25T10:17:22+09:00</dc:date>
<dc:creator>骨・関節研究会</dc:creator>
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<title>第６回公開講座を終えて</title>
<description> 寒い中、300人もの方にお出でいただき、ダイナスティホールが満杯状態となり熱気あふれる公開市民講座となりました。車椅子の方も5名程お出でになったり、毎回出席される方の激励を聞きますと、この講座を続けてきた甲斐があったと感激しておりますし、主催スタッフ全員が満足しておりました。横浜市からの後援を得ておりますが、当初、（講座という名称もない頃）資金も無く、病院の講堂を使用して、地道に活動をしながら拡大して
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<![CDATA[ 寒い中、300人もの方にお出でいただき、ダイナスティホールが満杯状態となり熱気あふれる公開市民講座となりました。車椅子の方も5名程お出でになったり、毎回出席される方の激励を聞きますと、この講座を続けてきた甲斐があったと感激しておりますし、主催スタッフ全員が満足しておりました。横浜市からの後援を得ておりますが、当初、（講座という名称もない頃）資金も無く、病院の講堂を使用して、地道に活動をしながら拡大してきた経緯がありますので、感慨深いものがあります。<br />今回は、特別に焦点を絞り、“進化する人工関節手術”という主題で講演させていただきました。スライドやムービーだけでなく、人工関節手術のデモンストレーションを交え、手術とはどうゆうものか、何が新しいことなのか、何がよくなり、どんな欠点があるのか、などが話の中心ですが、よりわかりやすく、を合言葉にスタッフと内容を練ってきました。笑いもないと眠くなりますので、少しおどけたメンバーも入れて何度もリハーサルを重ねて出来上がったものなのです。また、元来、学会慣れしている医師が多く、解説は専門用語が多くなりがちですので、必ず医療知識の無い方に、予演会に参加してもらい、批評を聞くことにしています。<br />　また、今回は医療相談される方が多く、最終的には、全員の相談をお聞きする事は出来ませんでしたが、今後の課題にさせていただきました。尚、質問は非常に具体的で、多くの関節がリウマチのため破壊されて歩けない、再手術予定で不安、金属アレルギーがあるため手術が心配など、皆さんの困られている状況が切々と伝わるものばかりで、もう少し時間がほしいと願うばかりでした。　<br />　講座のもうひとつの柱である、関節外科治療前後のリハビリテーションは大切な問題であり、今回、和田君の脳リハについては、“驚いた、感心した、考えを変えねば、”などの意見が多く寄せられました。痛みは身体の中で、特に脳で改善されたり、変化したりしますので、長い期間、痛いままにしますと、痛んでいない場所が痛く感じたりする異常が起こります。そして、それは直しにくいものとなります。現在、手術により関節機能がよくなる事は確実ですが、痛みが早く取れるか（各人により改善期間が異なるの意）につきましては、手術前の放置された体の状態や、痛みを感じた脳のダメージにもよるのだということを理解していただきたいのです。<br />タイトルの“進化する・・”とは少し大げさだったかも知れませんが、要するに、まだ現状に満足していない、だからもっと工夫するつもりだ、という事です。現在進行形であると考えていただきたいのです。26年前よりの関節外科治療におきまして、当初の人工関節手術は機種にもテクニックにも問題があり、それを克服して現在があるのです。　海を越えて来た人工関節に熱い期待を寄せますが、何度となく裏切られたものです。海外で数々の症例数がありながら、短期間に緩んでしまう機種もあり、選択に神経をとがらせてきました。次第に安定してきたとは言え、手術も器械も改良しなければなりません。私自身が手術を改良しながら、世界中の情報を集め、何処へでも出向き確認することが大切であると考えております。また、講座では、人工関節の実物展示がありますので、是非、手にとって確かめていただければ幸いです。<br /> ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2009-03-22T11:48:44+09:00</dc:date>
<dc:creator>骨・関節研究会</dc:creator>
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<title>Ｌｏｒｄ　ｏｆ　THE　NEW　ZEARAND  その１</title>
<description> 羊と氷河、キュウイ（国鳥）やクリ-ミィブルーの湖、大自然が広がるニュージーランドは、まさにロード・オブ・ザ・リングの世界でした。緑の牧草地があるかと思えば、険しく切り立った岩山があり、その裾野より曲がりくねった川が流れている。少しの移動で景色はまったく変わり、バスや電車の中から眺めていても飽きる事はありません。一日の中に四季があるといわれるほど天候は変化しますが、年間を通してマイナス気温になるよう
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<![CDATA[ 羊と氷河、キュウイ（国鳥）やクリ-ミィブルーの湖、大自然が広がるニュージーランドは、まさにロード・オブ・ザ・リングの世界でした。緑の牧草地があるかと思えば、険しく切り立った岩山があり、その裾野より曲がりくねった川が流れている。少しの移動で景色はまったく変わり、バスや電車の中から眺めていても飽きる事はありません。一日の中に四季があるといわれるほど天候は変化しますが、年間を通してマイナス気温になるような事はないようです。また、雨の多い地方もあり、湖や滝が多いのも特徴でしょうか。乾燥した土地は少なく、緑が多く、日本に近い風土かもしれません。自然を大切にしている国ですから、外来種にはかなり神経質で、入国時に登山靴の検査があります。いわゆる靴底の土に外来種がないかの検査です。もちろん空気が澄んでいる事もあり、山々が湖面に映るミラーレイクなどは、看板さえ逆さまに印字してあり、湖面に映る文字を読むようになっています。私が訪れた時期が夏のため、川原にはルピナスが咲き誇りバックのマウントクックの雄姿とあいまって夢の国に舞い降りた印象を受けます。但し、うっかり国定公園のハイキングに出掛けると、その自然の厳しさを垣間見る事となります。私は、クリーミィブルーのテカポ湖（カナダのレイクルイーズと同じ色です）の景色が気に入りましたが、テカポ山頂では、突風に吹き飛ばされ、地面に這い蹲るようにして移動しましたし、体感温度の差が激しく、先ほどまで汗をかいていたのに、風が吹くとどうしてこんなに寒いのか不思議です。また、山頂には、名古屋大学の天体観測所があり、中を見せていただきました。周りに灯が少ない事や空気の影響で観測所が決まるらしいのですが、夜、私も星空ツアーに出掛けまして、南十字星や降り注ぐような天の川を望遠鏡で眺め、羊の国の悠久の星空を堪能しました。まさに、降り注ぐ星たち、であり、昔、旅人や船人は、星を頼りに移動したらしいです。<br />　“善き羊飼いの教会”という湖のほとりにある小さな教会があります。日本でも取材されている石造りの建物ですが、その古めかしい壁の色が湖と雪をかぶった山々に抱かれ何ともいえない風情をたたえています。日本からわざわざ結婚式を挙げに来られる方もいるそうです。教会の周りのススキのような植物も建物を引き立たせているように思いました。<br />　この国は、マウイ族が移り住み、基盤を作ったわけですが、クック船長ことジェームズ・クック（James Cook, 1728年10月27日 - 1779年2月14日）はイギリスよりの使者として、血気盛んなマウイ族とうまく交渉し、植民地として発展させたようです。先に、訪れながらも、物別れになったオランダのアベル・タスマンとの違いかもしれません。その、クックの名をとり、ニュジーランドで最も有名で崇められる山がマウントクックです。（マウイ語でアララキといいます。）10回訪れて、7回は雨の日になるそうです。私が訪れた日は晴れ、急いで山の撮影に取り掛かりました。日没は午後9時半、山と氷河が織り成すオレンジのグラディエーションと山頂のまぶしい雪の白さが大自然の彫りの深さを示してくれます。日暮れは急に気温が4度まで下がりハーミテージホテルへ帰りました。このホテルはマウントクックがどの部屋からも眺められ、部屋も広くゆったりで、食事も数々の賞を受賞したパノラマというレストランがありました。ショップはまずまずだが、ホテル内にMt.クックにまつわる映画を数種類上映するホールもあり、この国を理解するのに役立ちました。此処では、ヘリスキー、や氷河湖めぐり、数々のウォーキングトラック（トレッキングのツアーです）などのアクティビティがありますが、私はフッカーバレー・トラックというフッカー渓谷をMt.クック方面へ抜け、氷河湖末端までのツアーに参加しました。<br />ところが、朝から雨、雨具に身を包んだものの、6時間後の嵐に服も耐えかね、全身水浸しとなり、寒さで中途で引き返しました。それでも、氷河はすばらしく、様々な植物が咲いており貴重な体験ができたと思います。ホテルでは直ぐに風呂にて身体を温め事なきを得ました。ここでも、ロード・オブ・ザリングの一こまを思い出し、時には、厳しいそして美しい自然が広がり、それを懸命に守ろうとする人の姿が見え隠れするニュージーランド、アオテアロア“白く長い雲のたなびく地”（マウイ語）である。<br /> ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2009-02-09T00:21:59+09:00</dc:date>
<dc:creator>骨・関節研究会</dc:creator>
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<title>25年を振り返り思う事　(変形性股関節症との関わり）</title>
<description> 　私が変形性股関節症という病気に携わることになったのは、偶然であり、なんら計画的なものではありませんでした。医師になった後、私はどの科に入局するか決めきれずに、知り合いの勧めで日本医大の麻酔科に入局し、1年間外科系の手術を見学していました。麻酔科側から見る風景は、まさに興味深いシーンの連続でしたが、自分は見ているだけという観念が抜けきれず、先輩医師への相談の結果、横浜市大整形へ入局する事になりまし
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<![CDATA[ 　私が変形性股関節症という病気に携わることになったのは、偶然であり、なんら計画的なものではありませんでした。医師になった後、私はどの科に入局するか決めきれずに、知り合いの勧めで日本医大の麻酔科に入局し、1年間外科系の手術を見学していました。麻酔科側から見る風景は、まさに興味深いシーンの連続でしたが、自分は見ているだけという観念が抜けきれず、先輩医師への相談の結果、横浜市大整形へ入局する事になりました。先輩には「こんなに、おもしろい学問はないぞ。」と言われましたが、半信半疑で入局しました。　<br />　昭和６１年に横浜市民病院へ赴任し、その頃、市大前助教授の奥山先生の執刀で、人工股関節の手術が盛んに行われておりました。私はその手術のほとんどに助手として入る機会を得、変形した股関節を、まのあたりにしたわけです。手術中、初めて見る人工関節の動きや設置位置や角度、さらには筋肉のダイナミックな動きに驚きと興奮を憶え、術後の患者さんの歩行状態を見に行っては感心したものでした。痛みの激しい末期の患者さんには福音である手術法でしたが、なぜここまで関節は変形するのか、進行を防ぐ手立てはないのか、もっといい治療法はないのかなど疑問は深まるばかりでした。翌年、関東労災病院勤務となり、幸いにも副院長であられた高橋先生のもとで多くの股関節疾患の治療を経験する事が出来ました。特に、寛骨臼回転骨きり術の歴史や考え方、また関節や軟骨代謝についての基本を知りえた事は大きな収穫でした。関節の形を変えて理に適うようにする手術法で、その関節自体の治ろうとする力を利用しているところに目から鱗がおちるという思いでした。<br />　さらに翌年、市大の股関節クリニックにおいて、治療法の良否を知りたく、変股症患者の術後の状態を徹底的に調査しました。しかし、術式ごとの成績とはあまりにも多くの要因があり、実に混沌とした結果でした。術者の技術的問題、患者さん各々の体の違いなどで成績を測る尺度にも考慮が必要でしたし、手術する時期についてもわからないままでした。そこで、何の手術も受けず、経過を観ているだけで、何年も病院に通っている（外来受診を続けるの意）、いわゆる自然経過例の患者さんを調査したわけです。中には２５～３０年以上にわたり通院されている患者さんもいて、そのX線変化や歩き方、痛みの具合などすべてが興味深い結果でした。最初はⅩ線写真を並べて眺めておりましたが、次第になんとなくアイデアが浮かび、調べていくうち、手術例と自然経過例の結果を合わせてみると１、股関節は構造的欠陥があると年齢と共に変形の進行する例があり、欠陥の程度と年齢および関節の形により推測可能であること。２、変形は進行するほど悪化するスピードは速くなる。３、若い年代では、必要であれば、骨きり術を中心とした関節温存手術を第一選択とすべきであるが、年齢と変形の進行状況、関節の形により、人工関節も合わせて手段を考慮すべきである。４、リハビリテーションは手術するしないに関係なく大切な治療手段であるが変形を治癒させるものではない。また、リハビリテーションの方法や、やり方を誤るとかえって炎症の悪化を招く事がある。5、関節が破壊されていれば痛みだけでなく、身体の機能があまり失われず、悪くなった股関節を補う他の関節が壊れない事も考えて人工関節の手術を考える、等々、専門的にはもう少し詳しくなりますが、以上のような事が解ったのです。<br />　それから2年後、思いがけなく私の父までもが変股症となり、末期関節症のため人工関節の手術をいたしました。父の希望で私が手術したのですが、術後父の歩く姿を見ていますと、不思議な運命のいたずらを感じつつ、私はさらにこの病気の深みに入り込んでしまった次第です。また、父は術後17年で人工関節の一部が壊れ、取り替える手術をいたしましたが、その後1年で亡くなりました。生前、「私が死んだら、私の身体を自由に解剖して研究しなさい。」と強く言っておりましたが、残念ながら解剖できず、遺骨の中の人工関節をそっと拾い上げた時の辛さは忘れる事のできない記憶となってしまいました。<br />　治療後長年にわたり経過観察していきますと患者さん各人、様々な出来事が生じます。そのひとつひとつに対処していくうちに予想された事や意外な事が明らかになってきます。全身的な状況（からだの具合）を知りつつ、患者さんに一番良い治療法を選択してあげる事も重要な使命であると感じます。　最近では、両側変形性関節症を長期にわたり患った患者さんに頻発する腰の病気（腰部脊柱管狭窄症）による歩行障害や変形性膝関節症についても多くの治療に携わり、もう少し進歩した細やかな医療の必要であると考えております。要するに、腰と股関節、そして膝などは同じ体の中で支えあって機能している訳ですから、体の中心にある股関節が悪ければ、その機能を肩代わりしなければならず、大変苦しい状況の中で動いているという事なのです。ですから、悪い関節のままいたずらに長い期間放置されますと（本人はそのつもりではない）、股関節は手術で治ったけれど腰や膝の病気のため歩きにくいとか、あるいは足がしびれてつらい等の問題が生じ、腰や膝の手術も必要になる事があります。運悪く変股症になられた方にとって、長い人生の中で、最小回数で最も効果の高い手術治療を望むわけですから、長い目でみて何が一番よい手段か、リハビリを含む保存加療の方法や開始時期まで十分考慮する必要があります。手術治療であればベストな時期に適切な術式を正確で迅速に行い、手段が偏らない事も重要かと思います。また、患者さんの環境、社会的状況、年齢を考慮しつつ治療する、いわゆる患者マネージメントも大切な事です。そして、痛い足からから開放され生活の質的向上が叶えば最高と言えるでしょう。 ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2009-01-07T18:16:15+09:00</dc:date>
<dc:creator>骨・関節研究会</dc:creator>
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<title>１　に運動　２　に食事　３、４がなくて　５　に睡眠</title>
<description> 沖縄の島々に百歳以上のいわゆる、超高齢者が多数おられます。ご本人は、周りから、驚異の目で見られることは不思議な様子で、いたって淡々と日々を過ごされています。お酒やタバコを嗜む方もおられますが、ある程度共通している事は、一日に数回、必ず外で歩き、ゴーヤチャンブル、ラフテーなどを規則正しい時間に食され、昼寝など睡眠をとっていらっしゃる事のようです。長い時間をかけて、このようなスタイルになったかもしれま
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<![CDATA[ 沖縄の島々に百歳以上のいわゆる、超高齢者が多数おられます。ご本人は、周りから、驚異の目で見られることは不思議な様子で、いたって淡々と日々を過ごされています。お酒やタバコを嗜む方もおられますが、ある程度共通している事は、一日に数回、必ず外で歩き、ゴーヤチャンブル、ラフテーなどを規則正しい時間に食され、昼寝など睡眠をとっていらっしゃる事のようです。長い時間をかけて、このようなスタイルになったかもしれません。生活の中で、最も体の調子が良い状態にしたら、今の生活になった、とおっしゃいます。よく考えますと、すべて、あたり前の事のように思えますが、現在の社会の中では困難なことになってしまっているようです。整形外科の外来に、全身が痛い、とか、腰や肩が痛くてだるい、頭痛、めまい、手がしびれる、など多彩な症状を訴える、若い女性の方が来院されることがあります。よく聞くと、大概、仕事がオーバーワークであったり、なかなか眠れないとか、心身のダメージを持っていたりなどで、食事も取る気にならず、ましてや体を動かす事など無縁な方が多いのです。そうゆう方に、私は、基本的に規則的な生活をお勧めします。そして運動で肉体的な回復を図るように促します。本人が変われば周りも変わる事が多いですが、そうでなければ、環境を変えないと健康は遠のいてしまうようです。若く、精神的に強い人ならば可能な事も、そうでない人には厳しい現実があるようです。いずれにせよ、運動、規則正しい食事に睡眠を獲得したなら、痛み、シビレ、肩こり、頭痛など症状は消えます。深みに嵌った感じの厳しい状況にならないためにも、早めの処置が必要だと考えます。薬だけでは解決しない事も多いです。長く生きる難しさを、あるいは単調に過ごす大切さを、南の島に学ぶように思います。　 ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2008-10-22T00:04:48+09:00</dc:date>
<dc:creator>骨・関節研究会</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>美瑛の消えない虹</title>
<description> 私の記憶に残る日本の風景のひとつに美瑛の丘があります。何キロもうねるように続く丘の向こうには雪をかぶる連山があり、周りにはラベンダーの香りが流れたり、霧がたちこめ丘を隠し、朝日があたると橙色のカーテングラディエーションとなったり、深い雪がすべてを被い尽くしたりと、雄大で変化に富んだ情景が広がります。本来、農地であり仕事場であるはずの場所に、近年、多くの人が訪れる北海道を代表する観光地になりました。
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<![CDATA[ 私の記憶に残る日本の風景のひとつに美瑛の丘があります。何キロもうねるように続く丘の向こうには雪をかぶる連山があり、周りにはラベンダーの香りが流れたり、霧がたちこめ丘を隠し、朝日があたると橙色のカーテングラディエーションとなったり、深い雪がすべてを被い尽くしたりと、雄大で変化に富んだ情景が広がります。本来、農地であり仕事場であるはずの場所に、近年、多くの人が訪れる北海道を代表する観光地になりました。近隣に富良野があり、北の国からのロケ地として又北海道のへそ（中心）としても話題になりました。ただ、私は丘が好きです。森や林でなく、畑や草原や花が続く丘の景色に惹かれます。その広大な草原の中に1本のたち木があれば、悲哀を持って眺めます。厳しい冬を冷たい風に負けず、凛々しく立つ木に、自分の人生が重なり、思わず涙します。ある時訪れた美瑛の丘で、虹を見ました。山ひとつ分ぐらいの大きさでしたので、初めは気が付きませんでしたが、道に迷い車を止めて、ふと空を見て、きらきら輝く光の帯に気ずきました。地図をせわしく見ながら行き先を考えている時は前が見えないものです。車を降りて、なかなか消えない虹を見ていますと、今まで出会った人が走馬灯のように思い出されて、人の絆を虹の架け橋が投影しているような気がしました。例えば、私は、いつまでも消えない虹の下に立ち、思い出の人を待つ、そんなロマンがこの地に根ざしているように思います。<br />　癒しという言葉があるとすれば、物事に必死に突き進む狭間に足を止め、ふと安堵する瞬間の事を言っているように思います。それが郷愁であり、美しい物の鑑賞であったり、悩みを一時的に忘れるる事であったり・・・・・。美瑛では季節ごとに様々な風景が広がり、多くの人に感動を与え、その人なりの癒しをもたらしているという事なのでしょうか。 ]]>
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<dc:date>2008-09-21T08:25:19+09:00</dc:date>
<dc:creator>骨・関節研究会</dc:creator>
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<title>骨のたわみと人工関節手術</title>
<description> 私は人工関節手術を終える時、いつも心がけていることがあります。チタン製あるいは合金の人工関節が、骨の中に設置され患者さんの関節として新しい使命をうけ、動き出す事を、進水式で船を送り出す船主の気持ちで、“長く働いてくれよ”と祈ります。こんなにたくさんの手術を行いましたが、人工関節が骨と接着し関節として人の歩行を助けるとは、実際、不思議な気持ちです。今でこそ、骨と人工物がくっつく事があたり前のようになり
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<![CDATA[ 私は人工関節手術を終える時、いつも心がけていることがあります。チタン製あるいは合金の人工関節が、骨の中に設置され患者さんの関節として新しい使命をうけ、動き出す事を、進水式で船を送り出す船主の気持ちで、“長く働いてくれよ”と祈ります。こんなにたくさんの手術を行いましたが、人工関節が骨と接着し関節として人の歩行を助けるとは、実際、不思議な気持ちです。今でこそ、骨と人工物がくっつく事があたり前のようになりましたが、以前はおっかなびっくりだったわけです。20年前に、本当に骨と人工関節がくっつくのか？と、他院で取り出されると聞いた人工関節を調査しに、あちこちの病院をまわり、資料を集め、特殊なカッターで骨と人工関節を切断し、電子顕微鏡で観察した事があります。確かに骨と人工関節はくっついていました。しかし、骨というのは、たわみますし、時に折れます。人が転倒したら、硬い金属と骨との間ははがれるのでは？疑問は次々と生じます。骨ほどたわむ素材は“地球上に無いぞ”と先輩によく言われました。骨の中は小さい空洞がありそれがクッションになりたわむわけです。人工関節が骨といつも一緒にたわむと、くっいた部分にトラブルが少ないのです。そこで、なるべく骨と同じようにたわむ素材が必要とされたわけです。その点、チタンは骨とのたわみの差が他の金属より少ないし、腐食しにくいため、人工関節の素材として脚光を浴びました。現在もっと良い素材も開発中です。後は技術的なことしかありません。手術は実際、骨はどの程度たわむのか？それにより骨の削り方や接着のさせ方（手術方法）を変えます。つまり、骨の柔軟性や密度によるたわみが、手術に影響するわけです。<br />しっかりとした金属の土台が骨と一体化すれば、長い年月、体の中で働き続けることは間違いありません。人工関節は長持ちしてこそ手術した意味があります。傷が小さいだけの手法など意味がありません。人により骨の性状はかなり差があります。骨粗しょう症の問題と同じです。骨を知る事ーこれは人工関節手術でとても大切な技術と言えます。 ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2008-08-27T23:32:35+09:00</dc:date>
<dc:creator>骨・関節研究会</dc:creator>
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<title>荷重時に不安定な膝は先行き不安です</title>
<description> 高齢化が進んで、腰や膝が痛い人が増えています。歳を取ると軟骨や骨も弱くなり、関節が痛み出すと昔から言われてきましたが、現在ではどうかと言うと、90歳以上も稀ではなくなり、しかもよく歩いておられる方が多くなりました。家で座りっきりで動かず、という人は少なくなり、町内会の行事に出かけたり、趣味の会合に参加するなど行動的な人も散見されます。そんな中、整形外来におきましては、正座が出来ない、立ち上がりが困難
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<![CDATA[ 高齢化が進んで、腰や膝が痛い人が増えています。歳を取ると軟骨や骨も弱くなり、関節が痛み出すと昔から言われてきましたが、現在ではどうかと言うと、90歳以上も稀ではなくなり、しかもよく歩いておられる方が多くなりました。家で座りっきりで動かず、という人は少なくなり、町内会の行事に出かけたり、趣味の会合に参加するなど行動的な人も散見されます。そんな中、整形外来におきましては、正座が出来ない、立ち上がりが困難など、膝の変形による訴えは枚挙に暇が無いほど頻回に聞かれます。注射や体操、装具療法、時には水中歩行などよく知られた治療法を根気良く続けられている方も多いと思います。激烈に痛くなることは稀ですが、膝が腫れて、水が貯まります。確かに、9割がO脚で膝の内側が磨り減りやすく、骨や軟骨が弱い女性、それも肥満の方に生じやすい病気です。鮫の軟骨もヒアルロン酸も効果は期待できませんが、特に、全部の体重を支えた時に、膝が横ぶれする方は重症と考えてください。これは、歩行している後姿を見ていただくと、はっきり分かる事だと思いますが、荷重時にがくっと膝が揺れ、痛みが生じる方です。膝の異常な不安定性があると判断されます。そうなると、残念ながらいい治療法は手術しかありません。心臓病や脳梗塞などの病気があり手術が出来ない方以外はタイミング良く、人工関節の手術を考慮するのも方法のひとつです。長寿は歩行から、ということも一理ある話です。自由に歩けなくては、今後の暮らしの不自由さはひとしおです。血圧も上がるし、高脂血症になります。先行きふあんです。そうゆう方は、病院でよく相談し、治療に専念してください。 ]]>
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<dc:date>2008-07-26T00:04:25+09:00</dc:date>
<dc:creator>骨・関節研究会</dc:creator>
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<title>オーレ　エスパーニャ</title>
<description> ロンドンで乗り継ぎし、マドリッドまで１７時間の長旅の末、私が目にしたものは、山から平地にいたるまで咲きそろうひまわりやイスラム文化最高傑作のアルハンブラ宮殿、城塞都市トレド、白い街ミハス、そしてガウディ建築物、フラメンコ、など・・。スペインの昔は熱い時代があったのですね。バルセロナでも長い間工事中の場所が点在し、働いている人数の２割ぐらいしか実働しないためで、スペイン人は仕事に情熱のある人が少ない
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<![CDATA[ ロンドンで乗り継ぎし、マドリッドまで１７時間の長旅の末、私が目にしたものは、山から平地にいたるまで咲きそろうひまわりやイスラム文化最高傑作のアルハンブラ宮殿、城塞都市トレド、白い街ミハス、そしてガウディ建築物、フラメンコ、など・・。スペインの昔は熱い時代があったのですね。バルセロナでも長い間工事中の場所が点在し、働いている人数の２割ぐらいしか実働しないためで、スペイン人は仕事に情熱のある人が少ないと聞きます。また、芸術家でも、ピカソ、ゴヤ、エル・グレコ、ミロなど、情熱的であるがどこと無く一風変った画家が多い。ゴヤの人食い絵はどうもなじめない。プラド美術館では、時の皇女マルガリータを描いたベラスケスの絵画が印象に残りました。平面に独自の遠近法で３次元の広がりを見せており、同じ絵を、左側と右側からみると異なる奥行きを感じてしまう。この技法は、バルセロナのピカソ美術館でも取り上げていました。<br />古いイタリア映画に“ひまわり”がありましたが、私はあのラストのひまわり畑を忘れられませんでした。その場面は、スペインのアンダルシア地方だそうです。私は、是非アンダルシアを観光したくて、わざわざ６月初旬に長旅したと言っても過言ではありません。コルドバからセビリアへの移動途中に、そのひまわり畑に立ち寄りました。日本のものより花が大きく、鮮明な黄色でした。富良野と美瑛の畑全部合わせたぐらいの広大な面積に咲き誇るひまわりには、言葉を失う絶景が広がっていました。もう少し見ていたいけれど時間切れで、その地を後にしました。<br />スペインといえば闘牛かと思いきや、現在、様々な問題があるようです。動物愛護や危険性、で開催日が減っているとか聞きました。施設のみ見学しましたが・・・<br />アントニオ・ガウディのザグラダ・ファミリアは、よく知られたイエスと聖母を中心に記念碑的な教会ですが、朝10時に見学しても長蛇の列で、一日一万人以上の観光客が訪れるそうです。エレベータで途中まで上がれまして、市内を一望できました。しかし、スリや置引きは横行していますのでかなり警戒したほうがいいですね。私は、２度もショルダーバッグを空けられた上、ズボンの財布を狙われ、おしりを触られた次第です。但し、何も盗まれませんでしたが・・・。いずれにせよいい休暇をいただき感謝しております。<br /> ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2008-06-09T23:14:49+09:00</dc:date>
<dc:creator>骨・関節研究会</dc:creator>
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<title>第五回公開市民講座は無事終了</title>
<description> 4月26日（土）都築公会堂にて骨・関節研究会主催、横浜市健康福祉局後援、公開市民講座が開催されました。10時30分より歩き方教室が始まり、和田、渡部両氏による個別指導が好評で、多くの方々が指導され、“歩行の奥深さを感じた”と感想を述べておられました。下肢機能測定も併設され、初めての計測に戸惑いながら、自分の機能評価に、首かしげたり、喜んだりと、悲喜こもごもでした。　講演は、浜松医科大名誉教授の高田先生の”脳
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<![CDATA[ 4月26日（土）都築公会堂にて骨・関節研究会主催、横浜市健康福祉局後援、公開市民講座が開催されました。10時30分より歩き方教室が始まり、和田、渡部両氏による個別指導が好評で、多くの方々が指導され、“歩行の奥深さを感じた”と感想を述べておられました。下肢機能測定も併設され、初めての計測に戸惑いながら、自分の機能評価に、首かしげたり、喜んだりと、悲喜こもごもでした。　講演は、浜松医科大名誉教授の高田先生の”脳は若返る”から始まり、年をとっても脳細胞は増えている。また、脳細胞を増やすには、運動やコミニケーション、生きがい、プラス思考の生き方などが大切との主旨でした。健康は、あなたが主治医だ、との力強い言葉に勇気ずけられた方も多いのではないかと思います。第2部の和田講師より慢性・急性腰痛に対する治療を、リハビリテーションの立場から考察していただき、脊椎外科指導医の大沢先生は、手術治療の立場より実際の手術をムービーで説明していただきました。会場より、質問多数で、予定時間を超過してしまいました。第3部は、骨・関節研究会を代表して大久保医師による、“どこまでよくなる私のからだ”のタイトルで、主に膝、股関節手術治療による、体の改善内容と、運動による体の機能改善効果について説明がありました。多くの患者さんの治療経験に基ずく結果、治療のタイミングや治療前の患者さんの状態により、手術治療方法や術後リハビリを変えていく事などが紹介されました。実際の手術ムービーには、驚かれた方も多いでしょうが、術後の患者さんの動く状態をムービーで見られて、さらに驚かれたと思います。次のセッションでは、退院後の患者さんが、昨年、骨・関節研究会により開設された、体操倶楽部でのエクササイズにて、さらに体の動きをよくなった事を、舞台上で披露して下さいました。難しいバランス運動を含め筋力増強、ストレッチを巧みに並べたエクササイズは、退院後の状態とは思えない体の動きでした。インタビュウでは、他のフィットネスでは敬遠されることが多いが体操倶楽部では安心とか、終わると、とてもからだが楽とか、の意見がありました。インストラクターの渡部さん、山本さん山口さんからも、私たちも会員の皆さんの体の動きが良くなる事に驚きの連続です。とのコメントをいただきました。今後も様々な方の健康を願いまして、骨関節研究会の発展を希望する次第です。<br /> ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2008-04-29T16:52:30+09:00</dc:date>
<dc:creator>骨・関節研究会</dc:creator>
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<title>体は多くの機能の助け合いの場である</title>
<description> 私の外来では、名前を呼んでも、なかなか診察室まで、は入れない患者さんがいますが、ある日の患者さんも例に漏れず、名前を呼ばれてから返事はすれど動けず、大変な思いをされて来院された方でした。Ⅹ線撮影で右股関節が脱臼しており、新しい関節を造ろうと、骨頭が骨盤壁にぶつかっている状態でした。脚を動かすと、とても痛くて歩きずらく、脚の長さも4.5センチの違いがありました。腰も痛いというので、腰の状態を診る為、Ⅹ線
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<![CDATA[ 私の外来では、名前を呼んでも、なかなか診察室まで、は入れない患者さんがいますが、ある日の患者さんも例に漏れず、名前を呼ばれてから返事はすれど動けず、大変な思いをされて来院された方でした。Ⅹ線撮影で右股関節が脱臼しており、新しい関節を造ろうと、骨頭が骨盤壁にぶつかっている状態でした。脚を動かすと、とても痛くて歩きずらく、脚の長さも4.5センチの違いがありました。腰も痛いというので、腰の状態を診る為、Ⅹ線撮影したところ、腰の骨はかなり曲がり、今にも壊れそうでした。股関節が動かせず、脚の長さが違うために腰が代償作用（補う機能）をしたために生じた結果でした。腰の関節はその曲がりに耐えかねて、捻じれていました。当然、その状況を改善すべく、元凶の股関節を治療しました。骨の移植を行い、筋・腱を延長し、脚を延長して人工関節の手術を施行しました。その結果、関節はあるべき位置に形成され、動きは良くなり、筋力もめきめきついてきました。また、脚の長さも改善し、歩きも格段にスムーズになられました。ところで腰はどうなったかと、Ⅹ線で診ますと、なんと、直っすぐになっているではありませんか。術前では、腰の骨をつなぐ部分が壊れているように見えましたが、手術治療のタイミングが良かったせいか、別なひとのⅩ線像のようになられた事に術者の私がびっくりしたほどです。もうそれから17年の月日が経ちましたが、その驚きを鮮明に覚えています。体は、どこか問題のある場所があると、必ず補おうとします。それが、遅すぎたか、まだ基にもどれるか、難しい判断ですが、そのタイミングは重要です。機能が支えあっている体のことを考えますと、いつも頑張っている人びとで構成される組織のように感じ、いとおしい感慨さえ生じる次第です。 ]]>
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<dc:date>2008-04-16T23:14:32+09:00</dc:date>
<dc:creator>骨・関節研究会</dc:creator>
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<title>人工関節学会でのクロスファイヤーセクション</title>
<description> ２月に沖縄にて人工関節学会が日大主催で開催されました。風は意外に冷たく、室内では暖房が必要でしたが、会場では、熱の入った討論が展開され、まさに主張者同士のクロスファイヤーで雰囲気もヒートアップしていました。人工関節手術にセメントを用いる派と用いない派や小さい傷で手術を勧める派と傷だけ小さくて、その内側の筋肉傷めるのは意味がない派に分かれ、それぞれの立場で利点を話しておられました。日本では、セメント
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<![CDATA[ ２月に沖縄にて人工関節学会が日大主催で開催されました。風は意外に冷たく、室内では暖房が必要でしたが、会場では、熱の入った討論が展開され、まさに主張者同士のクロスファイヤーで雰囲気もヒートアップしていました。人工関節手術にセメントを用いる派と用いない派や小さい傷で手術を勧める派と傷だけ小さくて、その内側の筋肉傷めるのは意味がない派に分かれ、それぞれの立場で利点を話しておられました。日本では、セメントを使わない医師が70％以上いるが、それは、セメントを使いこなしにくい事もあるという点が印象に残りました。また、ミニマムインべェシブ（最小侵襲）という言葉を用いた手術手技は、傷が小さいだけなのか、実際、血管や筋肉を含む軟部組織を傷めない手術手技なのかは分けて考えるべきという考えが大勢でありました。実際、新しい技術とうたっていますが、根拠はなく、考え直す時期にきており、５センチの傷で行うなどを主張するのは意味のない事、という内容でありました。傷は５センチどころか１２～15センチがよいと言う意見が大勢を占めていました。また、現在、ミニマムインベェシブとアッピールしている施設での人工関節手術の長期にわたる結果が出ていない事は重要で、後の結果次第で反省点が挙がる可能性も考えるべきでしょう。<br />日本での人工関節手術症例数はというと、人工股関節症例は年間１０万例で横ばい、人工膝関節症例は年間６万例で右肩上がりで増えているそうです。膝関節例が股関節例に並ぶのも時間の問題とのことでした。現在では、生活の質が向上し、患者さんの体の機能改善への期待が高くなり、しかも、高齢になっても手術を受ける事ができる肉体である、という証ではないかと思う次第です。 ]]>
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<dc:date>2008-03-16T23:11:44+09:00</dc:date>
<dc:creator>骨・関節研究会</dc:creator>
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<title>ギリシャと神話とシュリーマン</title>
<description> 昨年、ギリシャとエーゲ海の島々を旅しました。アテネはアクロポリスに代表されますが、ギリシャは島が楽しいです。よく見るエーゲ海写真のとうり、白い家々が断崖の頂上付近に段々畑のように立ち並び、威風を感じます。島と言っても歴史は古く、クレタ島に至っては、アテネより古い歴史と独立した文化（エーゲ海文明）があり、高度な文明の発祥地です。ミコノス島やサントリーニ島もそれぞれに特徴がありすばらしい景観を持ってい
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<![CDATA[ 昨年、ギリシャとエーゲ海の島々を旅しました。アテネはアクロポリスに代表されますが、ギリシャは島が楽しいです。よく見るエーゲ海写真のとうり、白い家々が断崖の頂上付近に段々畑のように立ち並び、威風を感じます。島と言っても歴史は古く、クレタ島に至っては、アテネより古い歴史と独立した文化（エーゲ海文明）があり、高度な文明の発祥地です。ミコノス島やサントリーニ島もそれぞれに特徴がありすばらしい景観を持っています。そこで、日本と比較してギリシャの特徴を再確認しますと、紀元前からの進んだ文化遺産がある事、ローマ帝国からオスマントルコまで約２０００年の支配統治国である事、そしてミステリーにとんだギリシャ神話でしょう。神話については、だれもが聞き覚えのある名前のアポロンとかアフロディ-テなど書物を紐解くと、その成り立ちはどこまでが事実なのか、星座や宇宙にまでいたる見当もつかない話ばかりである。だが、この壮大な話に夢を膨らませ、まさか遺跡発掘まで成功させる人物がいたのだから驚きである。アテネの街中に考古学博物館がありその中心はミケーネ文明の出土品で飾られています。きわめて精巧に作られた金細工にだれもが賞賛するものです。その発掘者がシュリーマンです。彼の生い立ちとその奇跡を辿ると、直線的な生き方とスケールの大きさに驚嘆せざる負えないものです。彼は、ドイツ生まれで貧しかったのですが、小さい頃、神父の父より”ホメロスの叙事詩”を聞かされ感動し、７ヶ国語をマスターしたそうです。ロシアに渡り大商人として成功した後、叙事詩に習い、遺跡発屈を決意し、事業すべてを清算したそうです。商人として十分な富を得た彼は、考古学を極めるべく、まず世界一周の旅に出る。ポンペイ－カルタゴ－エジプト－セイロン－中国－マヤなど、ありとあらゆる遺跡を訪ね日本にも渡り、歌舞伎見物しています。その後パリのソルボンヌ大学で考古学を学ぶ頃は４４歳であった。そして、いよいよトロイ遺跡の発掘を始めたわけです。自分の想定のみで行動をおこすやり方にトルコ政府や考古学者の反発を受けるも、いっさい気に掛けず、猛烈な執念でミケーネ文明の遺跡を掘り当てるのです。素人はだしの彼の行動に、最初は首を捻っていた学者の中にも、やがてその活動を賞賛する人も出てきました。トロイの木馬の話など誰も実在したと信じる者などいそうもないのですが、すべてを投げうって信念を貫く業績にただ感嘆するのみです。その後、イギリスの考古学者アーサー・エバンスのクレタ文明発掘があり、ミケーネ文明と合わせて今日の”エーゲ海文明”に確立されたわけです。ギリシャを旅しつつ、壮大な景観と共に、人の情熱と信念に触れて感動した次第です。 ]]>
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<dc:date>2008-02-13T23:39:34+09:00</dc:date>
<dc:creator>骨・関節研究会</dc:creator>
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<title>関節温存手術（骨きり術、RAO）の今昔</title>
<description> 医師の研修が終わり、整形外科で関節外科を始めた昭和６０年頃、私は、変形性股関節症の患者さん１０～３０年の自然経過例（手術をしないで経過をみている患者さんの事）を調査し、何故変形が進行したのか、手術するとしたら最もよい時期は？と、何もわからないまま、Ⅹ線写真と向き合っていたのを思い出します。その後、関東労災病院で高橋先生のRAO 手術を見た時の衝撃は今でも鮮明に残っています。こうして治療するんだよ、と手
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<![CDATA[ 医師の研修が終わり、整形外科で関節外科を始めた昭和６０年頃、私は、変形性股関節症の患者さん１０～３０年の自然経過例（手術をしないで経過をみている患者さんの事）を調査し、何故変形が進行したのか、手術するとしたら最もよい時期は？と、何もわからないまま、Ⅹ線写真と向き合っていたのを思い出します。その後、関東労災病院で高橋先生のRAO 手術を見た時の衝撃は今でも鮮明に残っています。こうして治療するんだよ、と手術後のⅩ線写真が叫んでいるような気がしました。その患者さんの経過を追うことの楽しさは言うまでもありません。治療ですから、何でもうまくいくわけではありませんが、関節治療の道しるべとして私の将来に大きな影響を与えた出来事でした。しかし、現在では、股関節治療の主が人工関節置換術であるがように取りざたされ、寂しい限りですが、自分の関節が存在する事の重要度と生きている関節を再建し機能改善する力量は関節外科医の本質であると考えます。規格内の手術が人工関節なら、骨きり術はリモデリングを引き起こす規格外の手術と言えます。入院期間が長く、筋力回復が遅い手術として今や敬遠されがちですが、その技術は、すべての股関節解剖と股関節手術の基本になっています。関節が”何ものなのか”わかり、そこに手術という技術があるのではないでしょうか。 ]]>
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<dc:date>2008-02-04T22:45:32+09:00</dc:date>
<dc:creator>骨・関節研究会</dc:creator>
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<title>2008年の抱負</title>
<description> 慌しく終了しました2007年、中でも、年末の忘年会を兼ねた研究会の会合では、体操倶楽部の内容や今後の展開について、細かい話し合いがあり、内容十分なうえ、お酒のでる頃には、宴会芸も出現し楽しいひと時でした。私も、酒の勢いで、クロースアツプマジックやROLLYショウなど披露しましたが、いかがなものだったかはわかりません。さて、2008年は北京オリンピックをはじめメタボリックシンドロームの診断治療の本格化、運動器不
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<![CDATA[ 慌しく終了しました2007年、中でも、年末の忘年会を兼ねた研究会の会合では、体操倶楽部の内容や今後の展開について、細かい話し合いがあり、内容十分なうえ、お酒のでる頃には、宴会芸も出現し楽しいひと時でした。私も、酒の勢いで、クロースアツプマジックやROLLYショウなど披露しましたが、いかがなものだったかはわかりません。さて、2008年は北京オリンピックをはじめメタボリックシンドロームの診断治療の本格化、運動器不安定症と高齢者の転倒防止の取り組み本格化など、私の仕事に関係する出来事も多いようです。私事では、人工関節の勉強にヨーロッパ、特に英国とドイツに照準をおいて予定しています。ヨーロッパはアメリカと異なり、個性の強い機種が多いですが、コンセプトはしっかりしているものも多く、日本でも使用される頻度は高くなりつつあります。いかなる手術により、この機種をインプラントしているか興味のあるところです。また、体操倶楽部では、運動器不安定症の治療で以前より提唱してきました、転倒したくないが、転倒するなら安全に、それには安全転倒訓練をすべきという事です。すでに、青写真はありますが、いかにスムーズに事を進めるか、詰めの段階です。結果が出ますと、平衡感覚エクササイズの必須項目となると思います。 ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2008-01-05T13:26:02+09:00</dc:date>
<dc:creator>骨・関節研究会</dc:creator>
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<title>人工股関節について</title>
<description> ２００７年度は、様々な人工股関節がリニュウアルしました。アルミナセラミックの骨頭が３２ミリとサイズアップし、壊れにくく、可動域　（動く範囲）　が大きく、しかも安定　（脱臼しにくい事をさす）　した機種です。また、金属どうしの組み合わせの人工関節は、骨頭のサイズが３６ミリと大きく、臼蓋側　（股関節の骨盤側の事をいう）　も金属の場合は、ラムダ率という磨耗の値は不思議に小さくなり　（金属どうしの磨耗する部
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<![CDATA[ ２００７年度は、様々な人工股関節がリニュウアルしました。アルミナセラミックの骨頭が３２ミリとサイズアップし、壊れにくく、可動域　（動く範囲）　が大きく、しかも安定　（脱臼しにくい事をさす）　した機種です。また、金属どうしの組み合わせの人工関節は、骨頭のサイズが３６ミリと大きく、臼蓋側　（股関節の骨盤側の事をいう）　も金属の場合は、ラムダ率という磨耗の値は不思議に小さくなり　（金属どうしの磨耗する部位に体液がはいるため真空状態となり磨耗は少なくなるという意）　磨耗粉が生じにくく、喜ばしいシステムとなりました。どちらも、現在使用中ですが、成績はよく、今後も期待して経過を診ていく予定です。<br />　今年は、術前、下肢の長さの極端に短くなってしまっている患者さんが多数入院、手術された年でした。４センチ以上も脚を延長した人が、１８人、３センチ以上では３９人でした。いずれも、麻痺はなく、関節周囲の筋肉が十分な長さとなり、筋力は向上し、体のぶれはなくなり、正座、しゃがみ込み、立ち上がり、階段昇降がスムーズになりました。歩行練習については、２０分以上を時速５キロぐらいで行い、腕をふる　（特に後ろへ振る姿勢が大切）　ように指導しました。尚、腰割りとスクワットは、必ず毎日行う事を基本としています。そして、股関節は腰と連動していますので、腰周囲のエクササイズも重要なことは言わずもがな・・というところです。 ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2007-12-14T23:12:34+09:00</dc:date>
<dc:creator>骨・関節研究会</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>体操倶楽部開催</title>
<description> １２月６日より体操倶楽部が始まり、大口東総合病院の定休日の待合室が賑やかになりました。普段はひっそりとした部屋が、会員の熱気で熱くなり、インストラクターも今までこんなに緊張する事はなかった、というぐらいいいムードです。会員は脚の手術後、腰の手術後の方々が多いようですが、皆さんの熱心さには心をうたれる次第です。皆さん私の手術患者さんで、その上”卒業生かな？”と思いましたところ、中には、入院中の方もいら
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<![CDATA[ １２月６日より体操倶楽部が始まり、大口東総合病院の定休日の待合室が賑やかになりました。普段はひっそりとした部屋が、会員の熱気で熱くなり、インストラクターも今までこんなに緊張する事はなかった、というぐらいいいムードです。会員は脚の手術後、腰の手術後の方々が多いようですが、皆さんの熱心さには心をうたれる次第です。皆さん私の手術患者さんで、その上”卒業生かな？”と思いましたところ、中には、入院中の方もいらしっしゃいました。足踏みやスクワット、ストレッチもしますので、入院中でもかなり運動レベルが高いと言えますね。メディカルチェクもありまして、皆さんのバランスと歩行チェックが３月まで続く予定です。近年、運動器不安定症という言葉を日本整形外科学会が定義し、しばしば使われています。これは、平衡感覚が悪くなり、“ふらつく”事を言うのですが、高齢者に多く見られる現象ですから、それを改善しようと、片脚立ちやステップワークのエクササイズを推奨しています。以前より、高齢者は筋力を鍛えるだけでは駄目で、立ち上がり、坂道歩行、エスカレーターの乗り降り等、の安全にできる平衡感覚のエクササイズが必要と考えていました。一般の方の体の機能テストでは、７５歳ぐらいから、平衡感覚は衰えが著明になる傾向がありますので、なるべく、その前に、エクササイズして機能低下を防ぎたいと考えています。具体的なエクササイズは秘密ですが、前回は倶楽部が終わっても、みんな帰りたくないなんて、面白いことを言っていました。但し、楽しんでいただける事も大切な要素ですね。とにかく、帰りは、杖なしで歩ける不思議さを味わっていただけるとこの会の存在する意味合いがあると思う次第です。 ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2007-12-09T08:59:35+09:00</dc:date>
<dc:creator>骨・関節研究会</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>雑誌のインタビューに答えて</title>
<description> たくさんの関節疾患の患者さんを治療している施設として、ある雑誌のインタビューをうけることになりました。診察室でインタビューを受けると、いささか照れくさくて、写真を何枚も撮られると、さらに緊張してしまいました。50枚のも写真撮影については，いったいどのカットが載るのだろうという不安はありましたが・・・・．以外に気になりますね。さて、今回、医師として、また医療のリハビリとフィットネス運動のコラボレーショ
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<![CDATA[ たくさんの関節疾患の患者さんを治療している施設として、ある雑誌のインタビューをうけることになりました。診察室でインタビューを受けると、いささか照れくさくて、写真を何枚も撮られると、さらに緊張してしまいました。50枚のも写真撮影については，いったいどのカットが載るのだろうという不安はありましたが・・・・．以外に気になりますね。さて、今回、医師として、また医療のリハビリとフィットネス運動のコラボレーションに取り組む事になり、NPOを立ち上げ、邁進してきました。しかし，これまでの活動を考えて見ますと、自分に何が今できるのか、どの方向に進むのか、どんな社会的貢献ができるのか、悩みの連続でした。前に進むしかなかったのですが、一人で、出来ることは、限られていますので、力を合わせていくしかありません。幸い、いろんな方に助けられ、公開講座もできるようになりました。インタビューでは、珍しい医師と受け止められたようです。また、この小さい病院の整形外科で、たくさんの手術を行っている事に驚かれた様子でした。手術室、人工関節モデル、病院全景の写真なども掲載されるようです。しかし、重要なのは、手術後、良くなった体の機能を高めて、日常生活をより有意義なものにしていただきたい、という私の願いなのです。そこで、いわゆる術後リハビリの足りない部分を高める組織が必要と考え、強調してきた次第です。 ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2007-11-05T18:37:23+09:00</dc:date>
<dc:creator>骨・関節研究会</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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<title>キャメロン先生来日</title>
<description> 人工股関節の中でも独創的機能を持つ、S-ROM Stem の生みの親であるキャメロン先生が来日されました。韓国での講演後でしたのでお疲れの事だったと思います。その忙しい中、大口東総合病院を訪問していただき、整形外科で行われた人工関節手術症例に忌憚のないご意見をいただきました。テクニックはもとより、使う人工関節の選択と成績などが話題の焦点でした。人工関節手術以外では、寛骨臼回転骨きり術を代表する、骨きり症例は
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<![CDATA[ 人工股関節の中でも独創的機能を持つ、S-ROM Stem の生みの親であるキャメロン先生が来日されました。韓国での講演後でしたのでお疲れの事だったと思います。その忙しい中、大口東総合病院を訪問していただき、整形外科で行われた人工関節手術症例に忌憚のないご意見をいただきました。テクニックはもとより、使う人工関節の選択と成績などが話題の焦点でした。人工関節手術以外では、寛骨臼回転骨きり術を代表する、骨きり症例は欧米では、あまり行われていないため、興味を持ったおられました。骨盤モデルを使い、骨きりノミの扱い方を熱心に尋ねておられました。検討会終了後、病棟内を回診していただき、患者さんに先生を紹介しますと、照れ笑いされておられたのが印象的でした。先生はスコットランドの生まれで、医師になられてからUSAに渡られ、幾多の苦労を重ね、トロント大の教授を経て現在至るとの事でした。年間、1000例以上の人工関節手術を手がけているそうです。入院は1年待ちだとか。しかも、少ないスタッフで手術されているそうです。また、先生は、親日家であり、和食が大好きで、シェラトン横浜の和食にて会食しましたが、とても満足そうにしておられました。飾りの利尻昆布まで食されて、お酒は芋焼酎が好みだそうです。先生いわく、日本とスコットランドは考え方や慣習が似ており、共通するものがあるそうです。会食した全員が赤ら顔になり、眠くなったところでお開きとなりました。 ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2007-09-24T06:20:48+09:00</dc:date>
<dc:creator>骨・関節研究会</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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